講座について | 交通事故被害者支援,MSW,eラーニング 

講座について

2018年3月31日をもって活動が終了いたしました。

◆講座について

この講座は「交通事故被害者生活支援のための基礎知識」を学ぶためのeラーニングによる講座です。

eラーニングの特徴は、

 

①同時間、同一場所に集まる必要がなく、自由な時間と場所で学習できる

②個々人の習熟度に応じて学習を進めることができる

③目的に応じた標準化された研修・講義を受けることができる

 

というメリットがあり、一般の方々から専門職の方まで幅広く交通事故被害者生活支援について理解し、情報を活用していただけます。

 

当講座の特徴は以下の通りです。

 

①交通事故被害者生活支援に対する、様々な分野の学習が可能

医療ソーシャルワーカーらが交通事故被害者の生活支援に携わる際に、理解しておかなければならない基礎知識を学ぶことができます。

また当講座の内容は、『交通事故被害者の生活支援-医療ソーシャルワーカーのための基礎知識』(晃洋書房,2011年)に準拠しており、交通事故被害者生活支援に必要と思われる21の分野について学習することができます。

なお、カリキュラム(コンテンツ内容)は以下を参照下さい。

カリキュラムはこちら>>

 

②学習効果が確認できる

当講座では、学習した内容を1週間分ごとに確認できる「小テスト」と、さらにそのまとめとしての講座修了時に「修了テスト」が設定されています。

それらは受講履歴と共に管理することができ、自らの学修成果を統合的に管理することによって、学習効果を確認することも可能となります。

 

しかし、一方でeラーニングによる学習は、実践的な技能の修学には向かないとも言われています。

そこで当事業では、このeラーニングを活用した講座を交通事故被害者生活支援の「ベーシック研修」と位置付けをし、29年度からはベーシックコースを修了した方を対象に「アドバンス研修」と位置付けた集合研修の開催の開催を予定しています。

このeラーニングを活用した「ベーシック研修」と集合研修での「アドバンス研修」を組み合わせることで、効率的かつ効果の高い研修システムを構築することができると考えています。

 


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